結婚式スピーチ内気な人があがらず話せる!4つの秘訣忌み言葉に注意

結婚式のスピーチで内気な人があがらずうまく話す方法について、
以下のようなアドバイスがあります。まあおめでたい席なので
ある程度のいいまちがいはゆるされます。

おおらかな気持ちでスピーチを

1. スピーチの準備をしっかりと行うこと
スピーチをする前に、どのような内容を話すか、
どのような話し方をするか、どのようなポイントを強調するかなど、
しっかりと準備をしておくことが大切です。

また、スピーチの練習も欠かせません。
自分で録音して聞いてみたり、家族や友人に聞いてもらったりすることで、
自分の話し方や発音などを確認しましょう。

2. スピーチの冒頭は簡潔に
スピーチの冒頭は、簡潔に自己紹介や挨拶を行いましょう。
また、笑いを取るようなジョークや軽い話題で場を和ませることも有効です。

3. スピーチの中身は具体的に
スピーチの中身は、具体的なエピソードや体験談を交えることで、
聴衆に伝わりやすくなります。

また、感謝の気持ちや祝福の言葉も忘れずに盛り込みましょう。

4. スピーチの結びは力強く
スピーチの結びは、力強く締めくくることが大切です。
感謝の気持ちや祝福の言葉を再度述べたり、
自分自身への励ましの言葉を述べることで、聴衆に印象付けましょう。

以上が内気な人でもあがらずにうまく話すためのアドバイスです。

スピーチの構成について一例

1.祝福の言葉
まずは祝福の言葉から。明るく爽やかな言葉は聴く人を和ませ、
話し始めの環境が整います。

2.自己紹介
新郎新婦との関係性、名前を簡潔に述べます。
会社名や役職名でもいいですし、
「〇〇ちゃんとは高校時代同じ〇〇部でともに
汗を流した仲間で、以来ずっと何でも話せる親友です」など、
具体的な関係性を伝えてもよいでしょう。

「ただいまご紹介に預かりました…」は定番ですが、
古く退屈なイメージがあり、リズムを崩しやすいため使わないほうがベター。

3.エピソード
とにかく「褒める」ことが「よいスピーチ」のコツ。

期待されているのは、その人が知っている新郎または新婦を、
その人の視点で話すことです。

結婚式に集まっている人は、基本的に全員、
新郎新婦のことが好きな人たち。

その新郎新婦が褒められたり、自分が知らない一面、
エピソードを聞けたりすれば、笑ったり和んだり、
よいリアクションが得られるはずです。

たいくつな話はできるだけやめよう
一般的な「結婚にまつわるいい話」や「時事ネタ」は、
他の人とのカブりなど予期せぬトラブルの心配もあるので
避けたほうが安心です。

また、特に新郎側スピーチでは昔一緒にツルンだ話も危険性が・・・

ちょっとした軽犯罪の花心のなってしまうので。万引きや本当に窃盗や
軽い暴行みたいな話なってしまったら、どんだけわるいやつやねん
って笑って済まされなくなるので。

4.ふたりへのメッセージ
締めは「これからもよろしく」と「お幸せに」の2点で。
締め方が難しいと感じる場合には、「末永くお幸せに。

本日は本当におめでとうございます!」と、
ちょっと元気よく言ってお辞儀をすれば、
拍手するタイミングがわかりやすく、うまく締まります。


構成の基本にそって、話すことを考えてみましょう。

また暗記が苦手な方は
あんちょこを読んでもいいですよ!

忌み言葉は使わないで!

結婚式ではNG忌み言葉

【別れを連想させる言葉】
失う、落ちる、終わる、返す、帰る、消える、切る、
切れる、断る、去る、裂ける、捨てる、出す、流れる、

逃げる、離す、離れる、ほころびる、ほどける、別々、
負ける、戻る、忘れる(漢字の中に縁起の悪い「亡」の字が入っているため)、
別れる、忙しい など

【結婚生活の短さを連想させる言葉】
短い、冷める、切る、カットする、縮まる

【夫婦関係の悪化を連想させる言葉】
飽きる、薄い、嫌う、冷める(冷える)、疎遠、耐える、泣く、もめる

言い換え言葉

  • 帰る→帰省、帰宅する
  • ケーキを切る→ケーキにナイフを入れる
  • 月日の流れは→月日が経つのは
  • 実家を離れてから→一人暮らしを始めてから
  • 短い時間→つかのま
  • 新たなスタートを切る→スタートラインに立つ
  • 料理が冷める→料理が温かいうちに
  • 再び、ではまた→今一度
  • 何度も→頻繁に
  • 再会した→久しぶりに会った

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